2025/09/19
「うねりや広がりをどうにかしたい」「艶のあるサラサラ髪を手に入れたい」
そんな時候補に挙がるのが、髪質改善トリートメントと縮毛矯正。似ているようで、
実は仕上がりも仕組みも全く異なります。ここでは、それぞれのメリット、デメリットをわかりやすく説明していきます。
◆髪質改善トリートメントとは?
髪内部のダメージホール(空洞)を補修し、髪の水分とタンパク質のバランスを整えて扱いやすくするトリートメントの総称。酸熱トリートメントや水素トリートメントなど種類は様々。
{メリット}
・自然な仕上がり:髪をまっすぐに固定するわけではないので、やわらかい質感とナチュラルな質感が残る。
・ダメージ補修効果が高い:パサつき、ごわつきを抑えてツヤ感をアップ。
・ブリーチ毛でも施術しやすい:矯正よ髪への負担が少ない
・施術時間が比較的短い
{デメリット}
・癖やうねりを完全には伸ばせない:強い癖毛には効果が物足りないことも。
・持続期間が短め:1~2ヶ月ほどで効果が薄れることが多く、定期的な施術が必要。
・種類や技術によって仕上がりに差が出やすい:サロン選びが重要。
◆縮毛矯正とは?
薬剤で髪の結合を一度切断し、熱の力でストレートの形に再結合させる施術。半永久的にまっすぐになるのが特徴。
{メリット}
・強い癖毛でもしっかりストレートになる:雨の日でも広がらず、朝のセットが楽になる。
・長期間キープ:伸びてきた根本以外は、基本的にずっとまっすぐなまま。
・ボリュームダウン効果大:髪が多い、広がりやすい人には特に有効。
{デメリット}
・髪への負担が大きい:薬剤と高温のアイロンを使うため、ダメージや切れ毛のリスクが大きい
・施術時間が長い
・一度かけた部分は戻せない:カールやウェーブなどのアレンジがしづらい
・伸びてきた根本との境目が気になる:数か月ごとのリタッチが必要
◆どっちを選ぶべき?
・軽い癖やパサつき艶不足が気になる方:髪質改善トリートメントがおすすめ
・強い癖・湿気で髪が爆発する方:縮毛矯正がおすすめ
ブリーチやハイライトを繰り返していたりする場合や、求めている髪のイメージ、普段の生活スタイルによっても変わってきます。
担当の美容師さんに相談してみましょう。
もしも信頼している美容師さんがいない方や、美容室迷子の方は、是非feliz hairにお越しください♪
あなたと一緒にベストなスタイルを考えます◎